おしゃれな犬のケージ「スカンジナビアンVSワンゲージプラス」
- 室内で飼育する場合に必要なのが「ケージ」です。
- 機能面のみならずデザインも気になるなら、スカンジナビアンペットケージがおすすめです!
成犬になれば室内完全放し飼いという方もいらっしゃると思いますが、しつけがちゃんとできるまではケージがあった方が安心です。
犬への安全性や強度も大切ですが、今どきどのケージでも機能面は最低限備わっています。そこで、リビングや人の目につくところに置くケージだからこそ、「おしゃれさ」が重要かと思います。
私が迷った2つのケージ
そんな私が購入を迷ったケージが次の2つです。どちらもリビングに置いても馴染むスタイリッシュなデザインで甲乙付け難い。
以下で「サイズ」「コスト」「カラーバリエーション」「メンテナンス」の観点から評価します。
- スカンジナビアンペットケージ
- Wancage+ 【ワンケージプラス】
サイズ:スカンジナビアンケージの勝ち
どちらもオプションパーツで拡張できるため、サイズは自由です。
ただし、1スパンのサイズは以下のとおりスカンジナビアンの方が短いので自由度が高いです。
- スカンジナビアペットケージ
32cm
※ゲートは72cmですのでゲートを使う場合は最小単位72cmとなります。
- ワンゲージプラス
50.8cm
コスト:ワンゲージプラスの勝ち
同程度のサイズで比較した場合、ワンゲージプラスの方が5000円ほど割安です。また、共に拡張させるオプションパーツはセット売りよりも割高になりますので、コストを考えるならセット売りを買う方がよいです。
※コストは私がネットショッピングサイトで調べた一般的な価格です。
- スカンジナビアンペットケージXL(144×72cm)
約35,000円
- ワンゲージプラスL(120×60cm)
約30,000円
〈参考:オプションパーツの値段〉
- スカンジナビアンペットケージショート(32cm)
約5,000円
- スカンジナビアンペットケージワイド(72cm)
約6,000円
- ワンゲージプラス(50.8cm)
約13,000円
カラーバリエーション:引き分け
スカンジナビアンペットケージは「ブラック」「ホワイト」の2種類
ワンゲージプラスは「ナチュラル」「ホワイト」「ダークブラウン」の3種類
バリエーションはワンゲージプラスの方がわずかに豊富です。カラーバリエーションに大差がない一方で、カラーはどちらが好みに合うかが重要かと思い引き分けとしました。
メンテナンス:スカンジナビアンケージの勝ち
メンテナンスのしやすさはそれぞれの材質に依存します。
- スカンジナビアンペットケージ
鉄
- ワンゲージプラス
木
木は匂いを吸収しやすく、食べこぼしやおしっこが着いたのを放置すると匂いが染み付きます。
一方で、鉄は匂いが付きづらくメンテナンスが楽です。
実は私がスカンジナビアンペットケージにした最大の理由がここです。リビングからペット臭がするのも困るなと思い、鉄製を選びました。
まとめ
どちらのケージもおしゃれですが、決定打となったのはメンテナンスのしやすさでした。
ただ、デザイン性も両者違うので好みに合う方にしてもよいかと思います。